共同生活援助(障害者グループホーム)の存続に向けて
アップル・シードでは、平成31年4月から、共同生活援助事業所ハウス・シェアードとして、障害者グループホームを運営してきました。はじめて7年以上経ったことになります。
平成30年度の報酬改定があった翌年で、障害福祉サービスでは3年毎に報酬改定があります。
次の報酬改定は令和3年度ですが、この年、夜勤にあたる夜間支援等体制加算(I)の障害支援区分3以下への報酬が大幅に下がりました。
次の令和6年度改定では、夜勤報酬はそのままでしたが、世話人配置が一元化され、本体報酬は微減でした。
次なる令和9年度改定に向けて、国の会議議事録からか、さまざまな予想がされていますが、すでに令和8年6月から臨時改定が行なわれた中で、就労継続支援B型と共同生活援助が各指定権者において総量規制ができることと、新規指定の事業所の報酬を2%ほど下げました。
要するに、国は、共同生活援助を飽和状態とみなしており、これ以上増やすことに難色を示しています。
このような情勢の中で共同生活援助事業所が生き残っていくために、アップル・シードでもさまざまな取り組みをはじめていますが、障害支援区分が低い方が多いハウス・シェアードは、ほかの障害福祉サービスの利益で成り立っている部分も大きく、いま、大改造の時期です。
具体的にはまだ言えない部分も多いですが、夜間支援体制を「夜勤」から「宿直」に変えるなど、実状と費用から、最適かつ、存続するために必要な部分のみの支援で、入居利用者さんの将来自立した生活を支える事業所になるよう、さらなる向上を目指しています。
みなさん、今後ともご指導ご鞭撻とともに、ご支援のほど、どうかよろしくお願いいたします。
