ひきこもり家族会「カワセミいろ」参加
「カワセミいろ」は、愛知県瀬戸市で活動しているひきこもり家族会。開始して約2年という。
毎月第1日曜日13:00〜16:00に、パルティせとという、名鉄瀬戸線の終着駅である尾張瀬戸駅隣接の公共(?)施設4階の会議室で開催される。
昨日も4/5(日)13時から、パルティせとで開催され、ようやく念願叶って参加させていただいた。
参加は、共同代表のお一人である松原恒雄さんにお願いしたが、松原さんとは、瀬戸市長との懇談会でお目にかかって名刺交換なりさせていただいていた。松原さんは、全国ひきこもりKHJ親の会の支部として発足した「なでしこの会」にもかかわっていらっしゃいる方。
当日は、もう1人の共同代表である馬宮正美さんや、当事者とご家族で約10名の参加であった。
ひきこもりには、いろいろな類型や要因があり、一概に決めつけられないから、わたしは”聴いて””勉強する”という態度で参加させていただこうとしたが、かなりでしゃばりな参加者になったと思う![]()
ひきこもりは、メンタルの病気や障害でひきこもりに至る方や、社会への抗議のかたち、ニートなど、さまざまだが、参加させていただいて、わたしには、”NPO法人”という根城があるからまだ戻る場所があるだけで、さもなければ、人生早期に社会的な不正と出会い、正義を主張したら即ひきこもらざるを得ないのが現実だったかも知れない。
また、”発達障害が要因でひきこもりになる”こともよく聴くことだが、今回の参加で、二重に隠された”トリック”を、わたしは勝手に理解した。
それは、発達障害は、”健康な成人男性”になることを目がける発達・成長路線から”外れた”ことだということ。
また、ひきこもりの要因としての発達障害は、任意な理由で”外された”ことへの抗議でもなく、発達障害者がやっていることを集団側がまだうまく生かせていない言い訳でしかない。
つまり、「彼ら」の社会補償として、我々福祉の人間に仕事が割り当てられているわけだが、この二重のねじれが解消されない限り、ひきこもりや自殺など、自罰的な方向での個人的な解決を「社会問題」として、かまととぶった大人になってしたり顔し続けることは、逆に、自ら問題と思ったことへ「屋上屋」を架して、加担することになるのではないだろうか?
今回「カワセミいろ」に参加し、大きな学びとなった。馬宮さん、松原さん、参加者のみなさん、ありがとうございました!
